話は逸れますが、私の父は人の道に背く事が大嫌いで、迷惑を掛けた同級生の親の前で私を半殺しにしたことがあります。
きっとそれが父流のお詫びだったのかもしれません。
決してそれが正しいとは言えませんが、同じ娘を持つ私にとってこの愛人Mの父親の言葉は耳を疑うものでした。
愛人M父: もしもし
私 : ○○の家内ですが、お嬢さんがこちらに来ないとはどういうことでしょうか?
愛人M父: とにかく娘一人では会わせない、話し合いには私も行く。
私 : 余計なことしないでください、そんなことをしたら本当の事を話せないでしょ!
愛人M父: あのねー、こういう時は誰かが同席するものなんだよ だいたい娘を傷ものにしたのはそっちだろ、
あんたの亭主の管理がなってないからだ!
私 : あんたの躾がなってないからだろ!どっちが被害者だと思ってるんだ、いい加減にしろー!!!!
ガチャーン!
今どき”傷もの”って・・・。
なぜ私が浮気相手の父親に責められるの?
この狂った世界で私はあと何年生きればいいの?
不幸のどん底に突き落とされ、閉めっ切った和室でひとり、涙が枯れるまで泣き叫んでいました。
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