また暑さが復活しましたが、熱いと言えば高校野球の地方大会。
我が地域も先程甲子園出場校が決定しました。
なんと長女の通う高校が見事地区大会で優勝し、33年ぶりに夏の甲子園大会の切符を手にしました。
おめでとう!!
長女は吹奏楽部員として毎回応援に参加していましたが、野球場の暑さでヘトヘトになりながらも、勝ち続けるごとに表情に輝きを増していました。
輝いていたと言えば、あの頃の夫もそうでした。
郊外の小さな支店と違って、転勤先の本社には多くの女子社員が勤務していました。
超ナルシストな夫は、常に誰かに見られていると思っているのか、身なりにも更に気を使うようになり、下着もこれまでの白のブリーフからゼブラ柄のボクサーパンツになっていました。
また、私が知る限りではどんなことがあっても毎日欠かさずに振りかけていた香水も、さらにその量は増し、全身に浴びる程になりました。
おかげで50m以上前を歩いているの夫の匂いがその場に残っている程で、通勤電車で同じ車両に乗っている人はさぞかし迷惑だろうなぁと思っていました。
更によくお酒を飲んで帰るようになりましたが、「終電に間に合わなかったから」と言っては同僚宅に泊まることも度々ありました。
まあ、家でも機嫌よく過ごしていたので特に心配はしていなかったのですが、ある日、それを覆すとんでもないものを見てしまったのです。
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