夫が失踪!?

いつからでしょうか?

気付くと、昔から我が家では、春になると必ず何らかの事件が起こっていました。

浮気発覚の春から1年、やはり事件は起こりました。

GWを控えた給料日前の金曜日の朝、いつものように夫は会社へ行きました。

が、朝9時少し前、突然我が家の固定電話が鳴りました。

「ご主人がまだ出勤していませんが、何かありましたか?」

当時の夫の直属の上司からでした。

「今朝、夫はいつものように家を出ましたが・・・・」

この年の事件は、そんな会話から始まったのです。

どうせ、電車の中で寝過したのだろう・・・。

私は特に心配もせず「申し訳ありません、本人から連絡がありましたら大至急お電話致します。」

と電話を切りました。

が、昼頃「ご主人はまだ出社していません」との連絡が。

これは何か事件にでも巻き込まれたのでは?と思った私は、最寄駅まで夫が通る道を歩き、手掛かりとなるものを探しました。

何も見つからず、最寄駅に着くと、何の迷いもなく駅員室の職員に。

「すみません、夫が出社していないのですが、防犯カメラの映像見せて下さい。」と。

当然の事ながら「事件にならないと見せられません」との返事。

一体何の為の防犯カメラなんだ!

仕方なく駅前の交番へ行ったところ、傍で駐車違反の男性の目をじっと見つめて説教をする若い警察官が1人。

説教が終わるとすかさず「すみません、夫が行方不明なんですが」と割り込む私。

交番内で何やら用紙にいろんな個人情報を書き込み、とりあえず帰宅しました。

何かあった時のため、心臓の弱い義母よりも義兄に連絡をしなければ。

そう思った私は、義母に義兄の連絡先を聞き携帯電話に。

そこで義兄からとんでもない言葉が。

「出て行った原因は○○チャン(私)にあるんじゃない?」

話にならん・・・。

「それはありませんね。たとえ私に原因があっても、夫は私に出て行けという人です。とりあえず本人から連絡があったら直ぐに電話下さい。」

しまった、通帳もカードもみんな夫が持っているんだった!

そう思った私は給与振込の銀行へ連絡をしました。

「すみません、夫が行方不明になりまして・・・」

「申し訳ありませんが、そのような事情でしたらお客様相談室へおかけなおし下さい」

ったく、どいつもこいつも!

結局、その晩夫からの連絡は一切無く、勤務先の上司との相談で、翌朝、最寄の警察署へ捜索願いを出すことになりました。

が、そこでとんでもない事実が判明したのです。

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