男性と女性で異なる【浮気の兆】と【行動の変化】

永遠の愛を誓って夫婦となった男女。しかし、一部の調査ではパートナーの裏切りは7割近い確率で起こっているといわれています。

浮気相手に対しての本気度には男女差があり、俗にいう「男性の名前をつけて保存」か女性の「上書きして保存」かの違いがみられます。

ここでは、浮気に至る脳のメカニズムとその兆候を男女別に解説します。

男性編

時代は昭和から平成、令和となり「浮気は男の甲斐性」という都合の良い言葉はもはや死後となっています。

確かに、モテる男性は結婚していても経済的安定やに社会的信頼度が高いことが多く、浮気する男性も多くみられます。

男性の浮気は古来の狩猟本能が由来し、現代においてそのハンター精神は「獲物」から「女性」に変化し浮気へとつながってしまいます。

昨今、そのような男性の浮気の特徴として「安」「近」「短」の3つが挙げられます。

「安」

結婚相手を探す際には、時間とお金をかけて最高の獲物(妻)を得たが、浮気相手はさほどお金をかけず気安く付き合える女性が多く見られます。

その証拠として高い確率で浮気相手より妻の方が明らかに美人であることがそれを物語っています。

「近」

浮気相手を選ぶ際には、いつでも会える環境にいることが条件で、職場や取引先の関係者が圧倒的に多くみられます。

遠距離まで会いに行く時間と手間はかけたくない程度の関係を望んでいます。

「短」

そもそも浮気相手とは「ちょっとしたつまみ食い」程度の関係と思っていることから、永遠の愛を誓うほどの長期的な交際はありません。

妻や会社に発覚しなければ、せいぜい半年から1年程度といったところでしょう。
このように本能が由来した浮気ですから、それほどの罪悪感はなく脇が甘いのも特徴の一つです。

次のような兆候が見られたら「浮気」が疑われます。

  • 家の中でもスマートフォンを常に持ち歩くようになった。
  • 白のブリーフ派だったのに派手なボクサーパンツ等下着が変わった。
  • 飲み会が増えたり出張等の外泊が増えた。
  • これまで全く興味のなかった話をするようになった。
  • 縁も所縁もない地域なのに妙に抜け道に詳しいことがある。
  • 妻の休日の予定を気にするようになった。
  • 妻と子どもだけの帰省を推奨するようになった。
  • パートナーの親族と会っても目を合わせないようになった。

女性編

女性と男性の浮気の大きな違いは本気度です。男性にとっての浮気は「今が楽しければそれで良い」に対して、女性は人生レベルの浮気を考えてしまいます。

女性は本能的に子供を産み育てることを背負っていることから、夫には見切りをつけこの男性との未来を考えてしまうのが特徴です。

そんな女性の浮気の要因としては、「夫への不満」「女性としての再確認」「将来への不安」等が挙げられます。

そんな時に夫よりも魅力的な男性が現れ、夫にはない優しさや思いやりを感じた途端、つい心を許してしまい浮気に発展し離婚に至ってしまうようです。

そこで、浮気しやすい女性にみられる特徴は次の通りです。

  • 自分の幸せは夫次第だと思っている。
  • いつまでもお姫様でいたい。
  • 隣の芝生の色が気になってしかたない。
  • お酒が好き。
  • 自分を正当化することに長けている。

また、女性が浮気をするとこんな兆候がみられます。

  • 夫からのLINEを無視するようになった。
  • おしゃれや美容にお金をかけるようになった。
  • 夜の外出や外泊が多くなった。
  • 自分の身内や共通の友人に夫の悪口を言いふらすようになった。
  • 全く興味のなかったことを始めた。
  • 肌のツヤが良くなった。
  • 夜の生活を拒むようになった。
  • 専業主婦希望だったのに急に働き始めた。

まとめ

男は本能、女は心。

浮気のメカニズムに大きな違いはありますが、夫婦となったからにはお互いを尊重し合うことが一番難しいことでもあり一番大切なことではないでしょうか。

浮気された方の心の傷は計り知れないほど深く、その痛みはなかなか癒えないものです。人間誰しも失敗はつきものですが、魔がさす前に大事なパートナーの気持ちを少しでも想像できたら何よりですね。

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